元ドリフターズのメンバーである高木ブーさん。
筋肉少女帯というバンドから『高木ブー伝説』という曲が生みだされています。
どういうことなのか気になりますよね?
今回は高木ブー伝説のクレームとは?筋肉少女帯にいかりや長介が激怒?として調査します!
高木ブー伝説のクレームは筋肉少女帯にいかりや長介が激怒?
ももクロとドリフの武道館ライブで、加藤茶が「長さんも死んだ。志村も死んだ。次はブーかな?いや、でも案外ブーはしぶといからなぁ」って言ってたのを思い出す。本当に高木ブーが最後まで残るんじゃないんかって思い始めてきた。仲本さんありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/QnzcgtGdBl
— ドリフガチ勢 (@weareoncetwice) October 19, 2022
筋肉少女帯の楽曲『高木ブー伝説』に関するクレーム事件について、ご紹介します。
いかりや長介がクレーム?
『ドリフや高木ブーを侮辱する歌詞だ』ということで、いかりや長介さんが激怒したという噂がありました。
ドリフターズの事務所からクレームが入り、自主回収するハメになったのだとか。
ただこれは実のところ、第三者によるものだったそうです。
つまりいかりや長介さんが激怒したという事実はなく、第三者が勝手に『長さんが怒っている』という風にしてクレームを入れたのだとか。
実際にドリフターズの事務所からの正式なクレームが入ったという事実はないようですね。
高木ブーは肯定的だった?
この曲の被害者とも言える高木ブーさんは、むしろ肯定的だったようです。
クレームを入れたのは第三者と先ほどお伝えしましたが、いかりや長介さんがこの曲を良く思っていなかったのは事実。
そんな長さんに対し高木ブーさんは「若い人のやることだから」と逆になだめたのだとか。
しかも後にMVやライブへも特別出演するなど、交友を深めるにも至っています。
高木ブーさんがいかに寛容で素敵な人なのかが分かるエピソードですよね。
高木ブー伝説とは?
ドリフターズも高木ブー(89)と加藤茶(79)の2人だけに。2人とも元気で活躍中なのが幸い。 pic.twitter.com/t08zInN61x
— suizouさんと他2022人 (@suizou) October 19, 2022
大槻ケンヂさん作詞作曲。
筋肉少女帯のインディーズ時代に発表された曲ですが、デビュー後は「ノゾミ・カナエ・タマエ」に『元祖高木ブー伝説』というタイトルで収録されているようです。
自身のヘタレた状況を嘆くような歌です。
大学二浪、しかも留年、彼女にも振られる、周りのバンドが売れていく中でも自分は全然売れない…
そんな焦りやコンプレックスを吐き出すような歌詞になっています。
そして、そんな自身の状況を「ドリフで役に立たない高木ブーのよう」というような表現をしているようです。
この経緯については、自著『リンダリンダラバーソール』に書かれているようです。
興味があれば読んでみてくださいね。
高木ブー伝説のクレームとは?筋肉少女帯にいかりや長介が激怒?まとめ
何があっても俺はドリフを忘れないから。
みんなの想いも思い出も必ず届いていると信じたい。だから、ひっそりと静かにしのぶことでいいんじゃないかなと思う。 pic.twitter.com/f28yQ4A8oV
— べらぼうな風来坊【特撮&映画】 (@obakelope0530) October 19, 2022
以上、高木ブー伝説のクレームとは?筋肉少女帯にいかりや長介が激怒?をお届けしました。