40周年で更に人気が高まっているディスニーリゾート。
そんなディズニーランド(シー)でディズニープライオリティパスが導入されます。
まずそのパスは何なのか、パスの取り方や対象になるアトラクションをご紹介。
そして、いつから始まって、いつまで使えるのかも一緒に見ていきましょう♪
ディズニープライオリティパスはいつからいつまで?

ディズニープライオリティパス、別名「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」。
いつから使えるようになるのでしょうか?
導入されるのはいつから?
ずばり、2023年の夏から発売されるそうです。
💡ニュース💡
「 #東京ディズニーリゾート40周年 “ドリームゴーラウンド”」を記念して、一部アトラクションを短い待ち時間でお楽しみいただける、無償の「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」を今夏から期間限定で導入します✨
くわしくはこちらhttps://t.co/B5tZZyyo2z pic.twitter.com/bY9tNt1hTW
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) June 7, 2023
オリエンタル側の発表で分かることはここまででした。
この「ディズニープライオリティパス」は、40周年を記念して出来たものだそう。
このパスの特徴としては、パークで人気アトラクションに並ぶ時間を短縮できる無償パスということ。
つまり、優先的にアトラクションの入り口まで行けるというわけです。
あの長い待ち時間を短縮できるのは凄く嬉しい!
待ち時間の短縮により、多くのアトラクションや施設を回ることができるようになりますね。
具体的な導入日については、分かり次第追記します!!
いつまでの期間限定?
今のところ『2023年の夏から期間限定で』という情報しかありません。
しかし今年は「サマー2デーパスポート」が5月29日から発売されています。
これは、2日間連続でパークに入場できるチケット。
このチケットの使用期間が、7月21日から8月28日までと期間限定になっているので…
もしかすると、この期間に合わせてディズニープライオリティパスも導入されるのかもしれません。
このチケットとプライオリティパスを持って遊ぶとなると、激熱ですね(笑)
よく「1日で回りきれなかった」と惜しむ声を、良く耳にします。
そんな方の願いを、叶えるべくして作られたパスなのでしょうか。
是非、両方を合併させて2日間満喫しちゃいましょう!^^
ディズニープライオリティパスとファストパスの違いは?

数年前まで使用されていたファストパス。
馴染み深い方も多いですよね。
ここからは新登場のプライオリティパスは、完全終了となったファストパスと何が違うのかなど解説します!
待ち時間短縮となるのは同じ
ファストパスも、ディズニープライオリティパスと同様、アトラクションに並ぶ時間を短縮できます。
しかしファストパスは、アトラクションの入り口付近にある、発券機で発行。
一方ディズニープライオリティパスは、携帯のアプリで予約します。
またファストパス対象のアトラクションはディズニープライオリティパス対象のアトラクションより多いとか。
しかし2つの共通点の、アトラクションに並ぶ時間が短縮できるというメリットは、やっぱりいいですね!!
特に小さいお子様連れにはありがたいですよね^^
でもファストパスは、機械から紙のチケットを発行しなきゃいけない為、いつも発券機の前は大行列ができていました。
こうなると、一長一短ですよね…
料金がかからず無料なのも同じ
ファストパスを取得するのに、追加料金は発生しません。
また、ディズニープライオリティパスも同様に、無料でアプリから予約できます。
なので簡単に言うと、パークに入場する料金にパス代も含まれていると思って下さい。
ちなみにパークに入場する(1デーパスポートの場合)料金は
1デーパスポート | 2023年6月現在の料金 |
---|---|
大人18歳以上 | 7,900円~9,400円 |
シニアパスポート(65歳以上) | 7,600円 |
中学生 | 6,900円~7,800円 |
小人 | 4,700円~5,600円 |
パークチケットは平日の方が安く、土日や休日(長期休みも含む)が高くなっています。
こちらのお値段を入場時にお支払い頂いたあとは、プライオリティパスを予約しても、追加料金は発生しないということです。
違いは紙ではなくアプリになった点
ファストパスと、プライオリティパスの違いはこちら。
- チケットの紙から、携帯アプリの予約になった
- 期間限定
- 対象のアトラクションが少なくなった
プライオリティパスは完全にアプリ内で完結します。
ファストパスの時のように、入園後すぐに発券機までダッシュしなくて済むのはありがたい!
その一方で、期間限定ということや、アトラクションが限られているのは少し残念…
こちらも一長一短ですね。
(対象アトラクションについては後ほど紹介します!)
しかし一部では、無料の期間が終わったら、有料になって継続されるという声も上がっていました。
ファストパスはなぜ廃止に?
コロナ前まで導入していたファストパス。
すでに、コロナの影響でパークが休園してからは運用はしていません。
しかし、なぜ廃止になったのでしょうか。
それは、やはりコロナ関係でした。
いくつか理由をあげると
- 発券機に列ができ、密になる
- 人数が多い為、空間をとって並ばせる場所の確保ができない
- みんなが機械に触れる
コロナの感染拡大防止が大きな理由みたいですね。
しかしパークが営業を再開しても、ファストパスが復活しなかったのは、人数制限により待ち時間が短くなったからと言われています。
1日の入場者数が5000人ずつまで制限があった為、大行列ができなくなったとか。
なので、わざわざファストパスを購入する必要はなくなったのかもしれないですね。
でもコロナの規制が緩和された今、最新のディズニープライオリティパスが導入されたのではないのでしょうか。
ディズニープライオリティパスの取り方や対象アトラクションを解説!

どんなパスかイメージできましたか?
ここからはプライオリティパスの取り方や使い方をまとめてみました。
また対象のアトラクションは何か、ご紹介します^^
プライオリティパスの取得方法や使い方
プライオリティパスの取得方法は、
- 入園後、東京ディズニーリゾート・アプリを開く
- 体験したいアトラクションを選択
- 予約をする
簡単にできそうですね^^
そして、アプリは無料となっています。
次は使い方の紹介!
- ゲストは決められた時間に指定の専用ゲート(プライオリティ・アクセス・エントランス)に向かう
- 専用ゲートから入場する
以上です(笑)
ここで注意することは、時間の短縮というだけで、全く待たなくていいという訳ではありません。
その時の状況によります。
対象アトラクション
次は対象アトラクションをご紹介します。
東京ディズニーランド
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- プーさんのハニーハント
- ビッグサンダーマウンテン
- ホーンテッドマンション
- モンスターズインク”ライド&ゴーシーク!”
東京ディズニーシー
- アクアトピア(2023年9月6日まで)
- インディー・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- 海底2万マイル
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- マジックランプシアター
- レイジングスピリッツ
このように、人気のアトラクションが多く対象となっています。
ディズニープレミアアクセスとは違うので要注意!
ディズニープレミアアクセスは唯一、有料のパスとなっています。
こちらも、アトラクションの待ち時間を短縮できるパスです。
しかし、ディズニープライオリティパスとの違いは、人気のショーやパレードの見やすい場所に入ることが出来るというとこ!
ディズニープライオリティパスには、ここがついていませんので要注意。
ちなみにディズニープレミアアクセスの料金は、1,500円~2,500円です。
また、アトラクションのプレミアアクセスを2つ同時に購入は出来ません。
ディズニープライオリティパスも同様で、同時取得ができる数に制限があります。
ディズニープライオリティパスはいつからいつまで?取り方や対象アトラクションを解説!まとめ

コロナの影響を大きく受けたディズニーランド。
そしてコロナの感染拡大を防ぐべくして、導入されたのが「ディズニープライオリティパス」。
ファストパスの進化版といっても過言ではないでしょう^^
そんなディズニープライオリティパスがいつから発売開始で、いつまで使用できるのか。
また取り方や、対象アトラクションのご紹介でした♪
この夏是非、東京ディズニーランド(シー)で弾けて来て下さい^^