大谷翔平の食事は誰が作る?メニューや回数などの食生活ルールがスゴイ!

 

メジャーリーグの第一線で活躍する大谷翔平選手。

大柄な体格は、外国人選手と引けを取らない程!!

そんな大谷翔平選手の食生活はどんなメニューで、誰が作るのでしょうか?

また、食事のルールや回数も気になりますよね!

大谷選手は食事にこだわってそう!きっと大谷流食生活のルールがあるはずだよ!
それならメニューが分かれば誰でも真似できるのかな?
でも1日に食べる回数も多いはずなのに、そんなに誰が作るんだろうね

今回は大谷翔平選手の食事についてのご紹介です^^

 

目次

大谷翔平の食事は誰が作るの?

白いレンガの背景、キッチン

何を食べたらあんなに大きな体作りができるの?

もしかしたら裏に誰かいるのかも?

みなさんの疑問を解決していきましょう^^

 

アメリカでは自炊している

メジャー移籍後の2018年からは、アメリカで一人暮らしをされています。

その時大谷翔平選手は、調理器具を一式揃え、ちゃんと自炊をしているとか!

そして、大谷流食事法で有名な話として「調味料を使わない」。

こちらは事実で、大谷翔平選手も

「調味料も使わないので味気はないので、もう本当に栄養素を食べる作業みたいな。食事というより、栄養補給」

29歳(2023年7月時点)の男性ですから、まだまだ食べ盛りでしょうに…

味は気にしないという感覚は、食事も野球のトレーニングの一部なのでしょうね。

またシーズンオフの間は、簡単に作れるメニューを教わり、自炊をしているそうですよ。

 

メニューなど食事管理は栄養士の監修だった

大谷翔平選手に今現在(2023年7月時点)専属の栄養士が居られるかは不明です。

しかし大谷翔平選手の栄養士として有名な、大前恵さんという女性がいます

大前恵さんは、2016年から大谷翔平選手の専属栄養士で、株式会社明治の栄養管理士としても働かれているそうです。

そして、多くのスポーツ選手の食事のサポートをしてこられました。

大前恵さんが大谷翔平選手に指導している食事がコチラ

五大栄養素 食べ物・役割
ミネラル 牛乳、海藻(体の調子を整える)
タンパク質 鶏肉、魚(身体を作る)
脂質 牛肉、豚肉(力や熱になる)
糖質 米、パン(エネルギー源)
ビタミン リンゴ、人参(体の調子を整える)

この他に、炭水化物も取り入れています。

結果、栄養のフルコースをバランス良く摂取することを指導されているのです。

当初大谷翔平選手は、毎日食事のメニューを大前恵さんにメールしていたとか。

そして大谷翔平選手がアメリカに渡米する際には、一緒に渡米されました!

そこで、大谷翔平選手が困らないように1ヵ月の食事の作り置きをされていたそうですよ。

 

大谷翔平と栄養士のやりとりがスゴイ!

大前恵さんが実際に、大谷翔平選手から受けた質問がコチラ

ケトーシス・ダイエット(糖質を制限し、脂質を燃やすこと)ってどうですか?

こちらの質問に対し、大前恵さんは「なんですか?」という質問ではなく「どうですか?」と聞かれたことに驚いたそうです。

しかし即答できなかった大前恵さんは、情報収集に走り回ったとか!

他にも

腸内環境について詳しく調べて下さい。きっと僕は他の人より悪いと思うので、良くするにはどうしたらいいですか?

この質問を聞き、大前恵さんは専門の講義を2時間受け、懸命に勉強したそうです。

そして、大谷翔平選手に答えを提示すると、思いもよらぬことが…

そうです!

大谷翔平選手も腸内環境について調べていたので、追い質問を受けたのです(笑)

これには大前恵さんも、一瞬言葉を失ったとか。

大谷翔平選手のプロ意識の高さを感じます!

 

食事メニューや回数は?

サラダ、散らばる野菜

スポーツ選手を目指している方や、既にスポーツ選手の方は必見!!

大谷流食事法をご紹介いたします。

 

食事メニュー

大谷翔平選手はタンパク質を中心とした食事を普段から心がけています。

なぜなら、タンパク質は筋肉の元となる大事な栄養素です。

なので、糖質が少なく高タンパク質な食材にこだわって食べているとか!

またシーズン中は、三食クラブハウスで食事をとる為、自分で栄養バランスを考え口にしているそうです。

そして大谷翔平選手は、4500カロリーを1日の摂取量と決めています。

やはり試合もあれば練習の運動量もあがりますから、これだけ食べないとあの肉体は維持できないのでしょう。

ちなみに、20代の一般男性の1日のカロリー摂取量は2300カロリー!

大谷翔平選手は倍ということです!!

到底真似できることではなさそう…

ちなみに、大谷翔平選手の嫌いな食べ物はトマトなんだとか^^

 

食事回数

大谷翔平選手は一日に6回~7回食事をされています。

先程も説明した通り、大谷翔平選手は1日で4500カロリー摂取する為、何回かに分けて食事しているようです。

更に、大前恵さんに高タンパクで低カロリーの食事をするように言われているので、三食では足りませんよね。

そして、タンパク質に関しては1回の食事で60g摂ることを心がけているそうです。

また、大谷翔平選手は毎回の食事でゆで卵を三つ食べるとか!

ゆで卵には、ミネラルが含まれており「カルシウム、亜鉛、鉄、マグネシウム、リン」などが豊富です。

他にも、疲労回復・老化防止・体の免疫力アップの効果もあります^^

卵は健康的な体作りにぴったり!!

少し難しい言葉ですが「やりたい技術から、逆算して食事を決めている。」

こちら大谷翔平選手の言葉なのですが、ここまで深く考えプレーをしている選手はきっと少ないと思います。

さすが「世界の大谷」と言われるだけありますね!

 

大谷翔平の食生活ルールがスゴイ!

夕日、バットを構える少年

こんなに徹底した食生活を送って、きつくなることはないのでしょうか。

更に大谷翔平選手の食事について、もっと深く見ていきましょう!

 

外食しない

以前オールスター戦(シアトル)の前に取材に応じた大谷翔平選手。

その際記者から「外食をすることはありますか?」という質問に「外でですか?いや記憶にないですね。」と回答されています。

よほど遠い記憶なのでしょうね(笑)

なぜ大谷翔平選手は外食をしないのか、その理由の一つに「無駄遣いはしない」という考えを感じました。

「基本的に球場に食べるものはあるし、お腹がすけばホテルで頼めばいい」と話されています。

そして、二つ目の理由として「睡眠」です。

大谷翔平選手は睡眠にもこだわりを持っているらしく、とても大事にされているとか!

なので、帰ってくるのが遅くなるのもあまり好きではないそうです。

しかしそんな大谷翔平選手も、オフで日本に滞在している時には外食に行かれていました。

3カ月滞在して4回外食に出たそうです!

3カ月も居て、たった4回??

せっかく帰ってきたのに…もったいない(笑)

それでも大谷翔平選手には多い方なのでしょう!

 

お酒や甘いものも控える

大谷翔平選手はお酒はほとんど飲みません

チームメイトに誘われても、ビール一杯を飲むか飲まないかだそうです。

外国の方はお酒をよく飲むという勝手なイメージがありませんか?

ですが、お酒に必要性を感じないから飲まないそうです。

しかし大谷翔平選手、お酒を飲めない訳ではないとか!

美味しいと感じることもあるそうです。

日頃の努力を無駄にしない大谷翔平選手の姿勢は素晴らしいですね^^

そして、甘いものも控えているんだとか。

甘党の大谷翔平選手からしたら、大好物を断つのは大変!

「甘いものを食べたい欲と戦っています。」と話されていたことも。

見習いたいほどの意志の強さです…!

 

血液検査を定期的に受けて反映させる

大谷翔平選手は定期的に血液検査を受けているそうです。

それにはやはり「食」が関係していました。

血液検査をして、科学的に自分に合う食材と合わない食材を見極めているとか!

しかも、この検査結果で卵が合わないことが発覚したそうです。

なので、一時期は卵を食べない生活もされていました。

しかし今は、卵を取り入れる生活に戻っています。

きっと他の食材で自分なりに調整をされたのではないでしょうか。

また、何か食事に加える食材が増える時は、血液検査の結果を見て分析されているそうです。

そして大谷翔平選手は「1%でもいい結果が出るように食べるものを決める。」と話されています。

その野球に対する情熱が熱い…

彼はプロの中のプロです!!

 

たまにはお菓子も食べる

大谷選手は昔から、ご褒美にはコンビニのクレープを買って食べるほどの甘党!!

しかし、食に対して強いこだわりを持って日々、自炊や栄養バランスのコントロールをされている大谷翔平選手。

なので甘いものも、もちろん控えています。

でも、どうしても口にしたくなる時も!!

そんな時は、夜はたべずにタイミングと量を計算して食べているそうですよ♪

凄い徹底ぶりだ!!

大谷翔平選手はクレープにチョコレート、和菓子やグミ(ポイフル)など幅広く好きだそうです^^

可愛いと思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)

また以前は、ストレス発散にも甘いものを食べていたそうです!

間違いなく大谷翔平選手の隠れ女子な部分^^

 

大谷翔平の食事は誰が作る?メニューや回数などの食生活ルールがスゴイ!まとめ

モノクローム、1つの野球ボール

大谷翔平選手は高校卒業から13年間で32キロの増量をされたそうです。

そこには、プロ入りを果たしてからのトレーニングと、徹底した食事管理が関係していました。

誰にでも真似できる程の食生活ではなかったですね。

強い意志を持ち、食事のルールやメニュー、回数を決められています。

また誰が作るでもなく、自分で自炊されているという事実。

更に血液検査で自分の体の分析をし、栄養士の方に頼るだけでく、自ら勉強せれていました。

彼がどれだけ愛情を持って、ボールに魂を込めて投げているのか感じられます。

これからもケガには気をつけ、もっともっと上を目指して頑張って頂きたいです!!

 

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