ジャニーズチケットでqrごとの譲り方は?気をつけることやトラブル対策も!

 

ジャニーズのデジチケは 、qrごとのお譲りが可能ということをご存知でしょうか。

でも、qrごとのお譲りって一体どうやってやるのかな?
トラブルに巻き込まれたりしないのかな?

やったことがないと不安ですよね。

でも気をつけることが分かっていれば、デジチケのお譲りは可能です!

今回は、ジャニーズデジチケをqrごとお譲りする方法についてご紹介します。

また、当日手渡しで譲る方法や、トラブル回避法・気をつけることについてもご説明していきますね。

 

目次

ジャニーズデジチケでqrごとのお譲りをする方法は?

携帯電話画面

今まで主流だった紙チケットは、顔の見えない相手にも安心して渡すことができました。

しかし、デジチケは郵送で送る事はできず、今までの様に簡単には譲る事ができませんよね。

では、実際どのようにチケットをqrごと譲ればいいのでしょうか?

 

そもそもqrごとのお譲りってどういう意味?

qrごとのお譲りとは、購入したチケット情報が入ったデジタルチケット(通称:デジチケ)を他者に譲る事をいいます。

これは、FCログインの権利ごと譲る事でもあります。

実際に譲る際には、

  • コンサート当日に、手渡しで譲る
  • SNSなどを介して、自身のIDとパスワードを教えて譲る
  • チケット流通センターを通して譲る

このような方法があります。

しかし、知らない相手に譲る際にはリスクが伴いますので、注意が必要ですよ。

また、ジャニーズ事務所はチケットの転売を禁止しています。

自己責任で行ってくださいね。

 

当日手渡しで譲るやり方

ここでは、コンサートの当日に、チケットをqrごと手渡しで譲る方法をお伝えしますね。

チケットをqrごと譲るということは、自身のアカウント情報を相手に教えるということです。

SNS上での譲渡よりは、リスクが低くなるとは思います。

しかし、完全にリスクがないわけではないので、注意しておこなってくださいね。

まず、できる限りコンサート会場で会うようにしましょう。

譲る相手と直接会うことで、お金のやりとりや細かい説明などがしやすいためです。

当日会場でアカウント情報を手渡しすれば、譲った相手が入場した事を確認しやすいもんね!
そっか、それで入場確認ができたら、自分のFC会員のパスワードを変更したらいいんだね。

当日手渡しで譲る事で、相手が一体どんな人かわかりますよね。

それにその場で相手の入場確認が出来れば、自身のFC会員のパスワードをすぐ変更できます。

乗っ取られるリスクも低くなりますし、その場で支払いをしてもらえば後日、

「お金が支払われなかった。」

などどいう心配もなく、安心できますよ。

 

パスワードを教えて譲るやり方

何らかの理由により、当日手渡しで譲る事が出来ない場合もありますよね。

譲る相手にログイン情報を教える事で、チケットをqrごと譲る事ができるんですよ。

その場合、自身のFC会員のパスワードを教える必要があります。

ちなみに、IDは変更する事が出来ません。

具体的な方法としては、

  1. 自身のFC会員IDとパスワードを、譲る相手に教える
  2. FC会員に登録済の自身の電話番号を変更する
  3. 譲った相手が会場に入場した後、すぐに連絡をもらう
  4. 登録済のパスワードを変更する
  5. 支払い番号を連絡し、料金を振り込んでもらう

②で変更する電話番号は、すでに登録済の電話番号と同じで大丈夫です。

こうすることで、最低でも1か月間はFCのパスワードが変更が出来なくなります。

譲った相手よりも先に、自分がパスワードを変更することが重要です。

ただし、やはり完全にリスクがなくなるわけではないので、譲る相手は信頼できる相手の方がいいですね。

じゃあデジチケをスクショで送ればいいじゃん!

と思うかもしれませんが、それはできないようです…。

 

チケ流を使うやり方

チケ流とは、チケット流通センターの略称です。

チケットを売りたい人と買いたい人の仲介サービスなので、安心して利用できる点がいいですね。

  1. 譲りたいデジチケを、チケ流のサイトに掲載する
  2. 買いたい人が、チケ流を通して購入する
  3. チケ流がチケット代金を預かる
  4. 連絡ボードを利用し、譲りたい人と買いたい人が、直接メッセージで取引できるようになる
  5. チケ流がチケット譲渡の確認完了後、代金を支払う

上記のような流れで、チケ流が仲介に入ってくれるようになっています。

万が一、トラブルに巻き込まれた際にもカスタマーサポートがあるので安心ですよ。

ただし、同行募集でのお譲りの際は、同時入場後にお互いの完了連絡が行われないと、支払いがされないので注意してくださいね。

また、チケ流でチケットを譲る際には、仲介手数料もかかるので事前にしっかりと確認して利用しましょう。

 

qrごとのお譲りで気をつけることやトラブル対策は?

海外の赤信号 注意喚起表示

SNS上では、qrごとのお譲りによる詐欺トラブルの被害がよく見られますよね。

一体、どのような形で詐欺トラブルが起きているのでしょうか?

 

本人確認に注意!

チケットの譲渡がうまくいったと思っていても、コンサート会場で本人確認される事があります。

ジャニーズコンサートでは入場時に、約100人に1人の割合でデジチケにランダムエラーが起こるようになっているようですね。

これは転売防止や本人確認強化のためらしいのですが、このエラーにかかってしまった際には、本人確認が必須となります。

本人確認の際には、身分証明書を提示しなければいけません。

仮に本人確認が行われた際は身分を偽るか、正直に説明するほか手はないようですね…。

身分を偽って入場することは、ジャニーズのチケット販売規約に違反する行為です。

したがって、万が一バレてしまった際には、FC強制退会措置がとられることもあるようなので注意してくださいね!

 

アカウント乗っ取りのリスク

相手に自分のIDやパスワードを教えるわけですから、アカウントを乗っ取られるリスクは必ずあります。

FC会員番号の他、自分の名義情報全てが相手に知られる可能性があることを忘れないでください。

この他にも、

チケットを譲ったら”ログイン情報を教えてほしい”と言われて教えると、パスワードを変更されログインできないどころか連絡もつかなくなった…。
FCのパスワードを変更する前に譲った相手に先に変更されてしまい、アカウントを乗っ取られた…。

このようにSNS上では、勝手にパスワードを変更されアカウントを乗っ取られた!というトラブルが実際に起きています。

譲渡の際にはくれぐれもリスクを承知の上で、知らない相手には譲らないように気を付けましょう。

 

同行者登録しない場合は重複詐欺のリスクも

重複詐欺とは、1つのデジチケを複数人に譲渡し、1番始めに入場した人以外は入場できなくなることです。

「譲ってもらった人と同時入場しようとしたら、その席に先に座っている人がいて、入れなかった…。」

「チケットを譲ってもう予定でしたが、同じ公演日のチケットを偶然友人ともやりとりをしており、危うく重複詐欺に遭うところでした。」

などという重複詐欺に関する声が、Twitter上では多く見られます。

ジャニーズコンサートに友人や知人などと同じ当選チケットで行く場合には必ず同行者登録が必要となります。

デジチケをqrごと譲ってもらう際には、必ず自分で同行者登録を行うようにしましょう。

詐欺を行う譲る側に、同行者登録を任せて安心していてはいけません。

いざ入場しようとした際に、

「お金を払って来たのに、中に入れない…」

なんてことが起こる可能性があります。

 

ジャニーズチケット譲り方は?qrごとのお譲りのやり方や気をつけることを完全攻略!まとめ

2つの携帯電話

今回は、ジャニーズチケットqrごとのお譲り方法ついてご紹介しました。

転売対策や本人確認強化のために紙チケットからデジチケに変わったとはいえ、詐欺被害はなくなりません。

詐欺に遭わないためにも、くれぐれも譲渡の際にはリスクがあることを覚えていてくださいね。

以上、ジャニーズチケットでqrごとの譲り方は?気をつけることやトラブル対策も!でした。

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