ペットショップで犬を買ってはいけない理由7つとは?子犬を探してる方必見!

 

『ペットショップで犬を買ってはいけない』という話を聞いたことはありませんか?

なんでだろう?理由が気になるね。
病気の子犬が売られていたなんてケースもあったんだって。

せっかく迎えた子犬が病気だったら…考えると不安になりますよね。

子犬を飼いたいという方は必見の、ペットショップで犬を買ってはいけない理由をご紹介します。

今回は、ペットショップで犬を買ってはいけない理由7つとは?子犬を探してる方必見!と題してお届けします。

 

目次

ペットショップで犬を買ってはいけない理由7つ

草むらの白い子犬

ペットを飼いたいとき、とりあえずペットショップへ行くという人も多いですよね。

しかし、最近ではペットショップでペットを買うのは良くないと言われているようです。

なぜなのでしょうか?

7つの理由をみてみましょう。

 

親犬たちの環境が酷すぎる

ペットショップによっては、子犬を産ませるために親犬を劣悪な環境で飼育していることもあるんだとか。

ただ子犬を産ませるために飼っているので、散歩もしてもらえず、太陽の光を浴びれないことも…。

犬といえば散歩が大好きなのに…
悲しくなってくるね。

無理な繁殖をさせ続けされた母犬は、カルシウム不足になり、歯がなくなってしまったりもするんだそうです。

ボロボロになるまで子犬を産まされるなんて酷いですよね。

 

子犬を産めなくなった繁殖犬は飼育放棄や殺処分の可能性も

悪質なブリーダーは、繁殖犬として母犬に子犬を産ませ続けるようです。

お産に失敗した母犬が、そのまま放置され恐怖から人間不信になってしまっているところを発見して保護したという人もいました。

ブリーダーの犬舎掃除のバイトをしていた人の体験談みたい。
保護してもらえて本当に良かったね。

優しい人に保護してもらえた繁殖犬はよいのですが、そのまま劣悪な環境で育児放棄されている犬がいると思うと心が痛みますね。

また、繁殖犬は繁殖することが目的なので、子犬を産めなくなると殺処分されるという噂もあるようです。

 

親犬や遺伝的な病気も分からない

親犬の情報がなかったり、情報があっても少ないというペットショップで子犬を買うのはやめた方がいいかもしれません。

なぜかというと、親犬の情報がない場合、『遺伝性の病気や気質』や『育児中の環境』が分からないという問題があります。

犬も人間と同じように親の病気が遺伝することがあるんだよ。

もし病気になったときに、それが遺伝性のものなのかが判断できないと、治療方針も定まりませんよね。

また、気質に関しても、よく吠える親犬の元で育つと子犬も吠えやすくなるんだそうです。

こういった情報は、しつけの際に役立ちますよね。

親犬の情報がないと、しつけの方針を間違えてしまうという事も考えられるね。

 

狭い空間にいろいろな動物がいるため衛生状態が悪い

ペットショップでは、狭い空間にたくさんの種類の動物がいますよね。

多くの動物を展示するためには、狭い空間に入れるしかないんでしょうね。

なかには、病気で体調が悪い動物がいる可能性もあります。

こういった環境では、衛生状態が悪くなりやすく感染症にかかるリスクも高いんです。

 

不特定多数の人が出入りする・触る

狭い空間もそうですが、不特定多数の人が出入りする場所でもありますよね。

気になる子犬がいたら、抱っこさせてもらうなんて事も。

色んな人が触ったりするでは、やはり感染症のリスクも高くなります。

不特定多数の人から触られて人に慣れるという面もあるかもしれませんが、感染症も気になるところですよね。

 

8週齢より前に親犬と話されるので社会性がない

子犬が一番かわいいと言われる時期は、生後6週~8週の時期なんです。

ペットショップ側も、この一番かわいい時期に販売したいと考えています。

そうすると、かなり早い時期に親犬の元から離されることになりますよね。

産まれて間もない赤ちゃんは、まず親から社会性を学ぶんだよ
産まれてすぐに親元から離されてしまった子犬は、社会性を学べないね。

社会性を学べなかった子犬は、次のような問題を抱えやすいようです。

  • トイレトレーニングが難しい
  • 吠え癖、噛み癖などが治りにくい
  • 精神的に安定しない

飼い主にも、子犬にもストレスの原因になりますよね…。

しつけは飼い主の役割だとしても、必要以上に大変だとお互いにツラいかもしれません。

 

臓器がない悪質ペットショップも

悪質なペットショップでは、臓器がなかったという事例もあるようです。

その臓器は『子宮』だったよう。

犬は子宮蓄膿症にかかりやすいと言われています。

そのため、子宮を摘出した状態の子犬を販売していたみたいです。

臓器がないなんて、ゾッとしちゃう。

病気の予防のためとはいえ、本来は飼い主が判断するものです。

あまり悪質なペットショップは利用しないように気をつけましょう。

 

子犬を飼うにはどうしたらいい?

元気に走る二匹の犬

ペットショップで犬を買ってはいけない理由をみてきました。

では、子犬を飼いたいならどうしたらいいのでしょうか?

安心して子犬を迎えるにはどうしたら?

いくつか方法がありますのでご紹介します。

 

譲渡会

譲渡会とは、動物愛護団体へ保護された動物たちの里親を探すための取り組みです。

人間不信になってしまっている犬も多いようです。

また、ペットショップに売られているような子犬ではなく成犬が多いそう。

みんな大切な命だよ。
愛情をもって根気よく面倒をみていれば、ちゃんと心を開いてくれるみたい。

殺処分になってしまう動物を減らすためにも、譲渡会で犬を引き取るという人も増えています。

ネット調べると、近くで開かれる譲渡会の情報を見る事ができます。

 

信頼できるブリーダー

ブリーダーとは、動物を繁殖、飼育、販売する人のこと。

遺伝や繁殖に関する専門知識をもっています。

ペットショップを通さずに、信頼できるブリーダーから直接子犬を迎えるというのも選択肢のひとつです。

最近では、子犬に負担をかけずに迎えることが出来る方法として注目されています。

ペットショップなどの仲介業者を通さないことで、流通時の健康リスクがなく安心だよ。

しかし、ごく一部には悪質なブリーダーもいるので注意しなくてはいけません。

多頭飼育崩壊など、実際に悲惨な事件もあります。

まずは、信頼できるブリーダーを探すことが大切だね。

 

ブリーダー仲介サイトもある

全国のブリーダーと、子犬を飼いたい人をつなぐ『ブリーダーマッチングサイト』というものがあります。

サイトによって利用方法が異なるようですが、地域や犬種などの条件を絞って検索することも可能です。

子犬の画像や、性別、性格などの情報も記載されているので、多くの選択肢から希望の子犬を探すことができます。

詳しく検索できるのは嬉しいね。

また、ブリーダーマッチングサイトではサイト独自の基準で、登録するブリーダーの審査を行っています

しっかりした審査基準があるサイトであれば、信頼できるブリーダーに出会える可能性も高いのです。

ブリーダーに対する口コミを見る事ができるので、しっかりチェックしましょう。

ブリーダーの口コミがあるのは安心できそうだね。

 

ペットショップで犬を買ってはいけない理由7つとは?子犬を探してる方必見!まとめ

ピンクの背景と一匹の犬

ペットショップ以外でも犬を迎える方法があることが分かりましたね。

育児放棄されたり酷い環境で過ごす犬が減るといいですね。

ペットを飼うときは、大切な家族として最後までしっかり面倒をみる覚悟が必要ですね。

以上、ペットショップで犬を買ってはいけない理由7つとは?子犬を探してる方必見!でした。

 

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