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大谷翔平の出生体重は?身長や体重を幼少期や高校時代まで調査!

大谷翔平の身長は高校でどれくらい?幼少期や体重、伸ばす秘訣は?

 

メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手。

アメリカのガタイのいい選手の中にいても、全然引けをとらないよね
うんうん。存在感ある~

そんな大谷翔平選手の現在の身長・体重は193cm、92~100kg弱だそうですが、いつからこんなにガッチリとした理想の体格となったのでしょう?

実は、高校時代にはすでに183cmあったと言われています。

うわ~、すごい!

それじゃあ、出生体重や幼少期はどうだったのかも気になるね~

ということで、赤ちゃんの頃から高校までの身長・体重の推移をみていきましょう。

また、どうしてここまで身長を伸ばすことできたのか?その秘訣も探ります!

 

大谷翔平の身長や体重を調査!出生体重から高校時代の推移はどれくらい?

現在は身長193cm、体重92~100kg弱というまさに”恵まれた体格”とも言える大谷翔平選手。

子どもの頃から身長は平均より大きかったようですが、伸び方の比率がすごいんです。

ただ、体重は幼少期はそれほど多くなく、プロ入りを意識した中学時代からグンと増やしていったみたいですね。

 

現在の身長や体重

大谷翔平選手は1994年生まれで現在28歳です。

冒頭でもお伝えしましたが、現在の身長と体重はこちら▽

193cm、95kg

ファイターズに所属していた頃より一回りも二回りも体格が良くなっている気がしますね。

 

出生体重や赤ちゃんの頃

大谷翔平選手は1994年7月5日生まれ。

出生体重は3,400グラムだったようですよ^^

残念ながら出生時の身長まではわかりませんでした…。

 

身長の推移

大谷翔平選手 男子の平均値
小学校1年生 125cm 116cm
小学校6年生 165cm 145cm
中学校1年生 167cm 152cm
中学校3年生 187cm 165cm
高校3年生 190cm 170cm

小学校低学年の頃は平均より少し高いくらいで、ずば抜けて高いという訳ではなかったのですね。

ですが小学校6年生ですでに平均を20cm上回っていますので、この頃はかなり大きめな小学生だったのでしょうね。

そして驚くべきは、中学1年生~中学3年生の2年間で20cmも伸びているところです。

この辺りの急成長がとても気になりますね!

なぜこんなに身長を伸ばすことができたのか?

後程その秘訣を後半で探っていきましょう。

 

体重の推移

大谷翔平選手 男子の平均値
中学生 65kg 50kg
高校1年生 63kg 60kg
高校3年生 85kg 61kg
プロ入り後 90kg プロ野球選手の平均84kg

小学生の頃の体重は公表されていませんが、幼少期は細くてやせ型だったと言います。

小学1年生の平均体重が21.7kgですので、平均より身長が高かった大谷翔平選手はせいぜい25kgくらいだったのではないでしょうか。

そこからの、中学生で65kgと聞くと驚きですが、この頃すでに身長が180cm以上ありましたので、それを踏まえるとやはりやや細めの体型だったようですね。

ただ、高校の3年間では20kg近くも増量しています。

これは花巻東高校時代の恩師の指導によるものだそうで、ここでしっかり野球選手としての体づくりが行われたのですね。

 

大谷翔平のように身長を伸ばす秘訣は?

さてここまでで、幼少期から平均より高めの身長であったことが分かりました。

中学校時代の3年間で、どのようにして20cmも伸ばしたのでしょうか?

一般的に身長を伸ばす要因として遺伝・ホルモン・栄養・精神的環境・運動などがあるようです。

大谷翔平選手はどうだったのでしょうか?

具体的な要因について探ってみます。

 

遺伝的要素


まず、大谷一家は家族で身長が高いようです。

父182cm、母170cm、兄187cm、姉167cmと、皆さん高身長なんですね。

まず一つとして、遺伝的要素は大きそうです。

 

幼少期に楽しい食事の大切さが身についた

今は恵まれた体型とも言われている大谷翔平選手ですが、幼少期は食が細く、やせ型でした。

ですが大谷翔平選手のお母様は、沢山食べることではなく、楽しく食事することに重きを置いて大谷翔平選手を育てたそうです。

お父様が帰宅するのを待って家族で一緒に食事をとる、ホットプレートなどを活用して食事そのものを楽しむなどといった工夫をされたようです。

量を食べられなくても、”栄養は学校の給食で取れてるからオッケー”と考えたそうですよ。

その甲斐あってか、大谷翔平選手は少しずつ食べる量が増えていきました。

それが身長の伸びにもつながるんですね。

 

プロを意識した体づくりを実践


大谷翔平選手は小学校3年生でリトルリーグに入団し、野球人生をスタートさせました。

そしてプロ入りを考えて花巻東高校へ進学しています。

そこで”目標達成シート”というものを作成しており、この中で”体づくり”として具体的な行動目標を立てているのです。

その内容は、食事は朝3杯・夜7杯、サプリメントを飲む、というものです。

一日ご飯を10杯だなんて、いくら育ち盛りの高校生とはいっても気合がなければ食べれませんよね・・・

他にも、体重増加、体幹強化といった行動目標を掲げたり、睡眠をしっかりとることを意識していたと言います。

大谷翔平選手はしっかりと目的・目標をもって食事をとることで身長を伸ばすことができたのかもしれませんね。

 

ちなみに現在の食生活は?

現在はさすがに身長の伸びはありませんが、かなり筋肉をつけて体重を増やしていますよね。

大谷翔平選手はプロに入ってから、栄養士さん監修のもと”栄養フルコース型の食事”というものを身につけ実践しています。

クラブハウスの食堂はブッフェ形式ですが、大谷翔平選手は自分で必要な栄養素やカロリーを計算しながら過不足なく食事を選んでいるそうです。

また、食堂が閉まるオフシーズンには栄養士さんが作った高たんぱくの主菜を大量に冷凍ストックしているのだとか。

日頃からかなりストイックに食事管理を徹底していることで、あの理想的な体を作り出しているんですね。

 

大谷翔平の身長は高校でどれくらい?幼少期や体重、伸ばす秘訣は?まとめ

大谷翔平選手の現在の身長は193cmですが、高校時代にはすでに183cmありました。

家族全員高身長という遺伝的要素もあり、幼少期から平均より高めの身長で推移していたようです。

また、ここまで身長を伸ばす秘訣として、幼少期に食事を楽しむという土台がしっかりできていたこと、プロ入りを意識してご飯を1日10杯食べていたことなどが分かりました。

体重に関しても、やせ型であったにも関わらずしっかりと増やして、安定感のある体格を手に入れていますよね。

遺伝という部分も大きいとは思いますが、大谷翔平選手と同じように強い気持ちを持って体づくりをすることで、体重を増やしたり、身長を伸ばすことができるかもしれませんね。

以上、大谷選手の身長は高校でどれくらい?幼少期や体重、身長を伸ばす秘訣についてご紹介してきました!