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大谷翔平の習い事や育て方は?教育法3選を見習おう

大谷翔平の両親の育て方とは?父がインタビューで明かした教育法3選を見習おう

大谷翔平選手は今や世界で大人気のメジャーリーガーとなりました。

ただ、その人気の理由は野球で成績を残していることだけではありません。

グラウンドで積極的にゴミ拾いをしていたり、チームメイトと無邪気にはしゃぐ様子が見られたり、ファンへの態度やインタビューの受け答えが紳士的であったりなどと、大谷翔平選手自身の人間性がファンを惹きつけていると思われます。

なんて素敵な人なの!どんな育て方をしたらこんなに徳を積んだ人になるんだろう。
ほんとだよね。大谷くんのご両親に教育方法を聞いてみたいなあ。

わが子を大谷翔平選手のような子に育てたい!

とお考えの方も多いと思います。

私も親として、育て方がとても気になるところです。

そこで調べたところ、大谷翔平選手が話していた幼少期の両親とのエピソードや、父が受けたインタビューなどから大谷家の教育法が見えてきました。

  1. 親がお手本となり、見て学ばせる
  2. 家を快適に過ごせる場とし、安心できる環境づくり
  3. 自分で考えさせ、本人の意思決定を尊重する

この3点が大きな軸となっているようですね。

実際のエピソードや父との交換ノートの画像情報も交えながら、具体的な大谷家の教育法の内容をご紹介していきたいと思います。

 

大谷翔平の両親の教育方針4つは?

大谷家の教育方針として意識されていた4つの点をまずご紹介します。

大谷翔平選手のご両親は、大げさなことはしないけれども、まず生活の基本は親がお手本となることを徹底していたそうですよ。

こういった無言の教えが、大谷翔平選手の洞察力やあいさつの実践などの礼儀を育てることとなりました。

 

親があいさつをちゃんとする

基本中の基本かもしれませんが、『おはよう』『おやすみ』『ありがとう』などといった生活の中でのあいさつを、ご両親がまずしっかりすることを意識していたそうです。

そうすることで、大谷翔平選手はもちろん兄や姉にもしっかりとあいさつをする習慣がつきました。

これがなぜ大切なことだと思いますか?

”あいさつで気分が悪くなる人はいない”と言われており、あいさつは人とのコミュニケーションの基礎です。

あいさつには、①相手の存在を認める、②関わりのきっかけとなる、③自分と相手の距離感を縮めることができる、などといったパワーがあります。

逆に、あいさつをきちんと出来ない人とはあまり関わりたくないですよね。

大谷翔平選手はあいさつをきちんとするご両親を見て育ったことで、当たり前に気持ちのよいあいさつを出来る大人となったんですね。

その証拠に、大谷翔平選手が高校時代に作成した目標達成シートの行動目標のひとつに”礼儀”という項目があります。

しっかりと身についているということですよね。

それがチームメイトや周囲の人との円滑な関わりの理由のひとつとなっているのは間違いないでしょう。

 

自分のものは自分で片づける

子供に「おもちゃ片づけなさい!」と言いつつ、言った本人は靴下をそこら辺に脱ぎっぱなし・・・なんていうお父さんお母さんもいるのではないでしょうか?

大谷家では、自分で使ったもの、出したものはきちんと自分で片づけるという教えがありました。

そしてご両親が徹底して実践していたそうです。

親が目の前でそうやって過ごしているのなら、子供はそれが当たり前のことだと理解しますよね。

このエピソードについては、単に片付けが大事ということではなく、自分の行動に自分できちんと最後まで責任を持つという部分が重要なのかなと思います。

それで、幼少期から大谷翔平選手は自分のものを自分で片づけるという習慣と、自分の行動に責任を持つという意識が身についたようです。

人のせいにせず自分の責任とする考え方は、ストイックに自分を追い込んで成長してきた大谷翔平選手のマインドの根幹となっているのではないでしょうか。

また、この2つは、言葉で教えるのでなく、実践する両親の姿を”見て学ぶ”ことで、大谷翔平選手にも当たり前のように身についていきました。

 

家族で食卓を囲み、楽しく食事をとる

大谷家の食卓では、必ず父親が帰ってくるまで待ち全員で食事をとっていたそうです。

幼少期の大谷翔平選手は小食だったのですが、母親は給食などで栄養バランスは摂れているはずだと考え、自宅で食べることを無理強いしませんでした。

そして少しでも食べれるようにと、ホットプレートや鍋を活用して楽しい食事にするなどの工夫をしていました。

家族全員でテーブルを囲み、ワイワイ楽しく食べるということを繰り返すことで「自分の居場所がここにある」という安心感となり、のびのび育つことに繋がるのではないでしょうか。

そして家族で過ごす時間が多いということは、そこでチームプレイに必要となる協調性も育ちますよね。

 

両親の言い争いは絶対に子供に見せない

元々穏やかな性格のご両親なのですが、たまに夫婦での言い争いなどがあっても、絶対に子供には見せないように気を付けていたそうです。

確かに両親の仲が悪いと子供が不安になったり、恐縮したりしてしまい、家の中の雰囲気も悪くなるのでメリットは何一つないですよね。

なので、たまに夫婦喧嘩をすることがあったとしても、子供の前では一時休戦して家族団らんの時間を過ごしていたのだとか。

これってなかなかすごいことですよね。

普通、どうしても夫婦喧嘩はしてしまうし、子供の前でもちょっと険悪なムードを出してしまいがちです。

それを一切してこなかったというのは、ご両親が強い決意を持ってらしたんだなと思います。

家族で囲む食卓という点も含め、大谷翔平選手はいつも穏やかな空気が流れる家庭で育ったのですね。

これが、後程もでてきますが”自己肯定感”を高めた要因となっているのは間違いありません。

 

父へのインタビューで判った育て方3つのポイントは?

大谷翔平選手は小学生の頃からリトルチームに所属しており、父も仕事の傍らでチームの監督を務めています。

そのため父と関わる時間は長く、その頃の父の教えは今でも覚えていると大谷翔平選手は話します。

どのような教えであったのか、深堀りしていきましょう。

 

グラウンドでは厳しく教育するが、家では怒らない

これは大谷翔平選手と父の野球交換ノートで、小学校5年生までその日の反省とフィードバックを書いて毎日交換していました。

父は野球の技術だけではなく、このノートを通して野球に取り組む姿勢を強く指導してきました。

手を抜かずにとにかく一生懸命にやる

このマインドが大谷翔平選手に染みついていることで、現在進行形でしっかりと努力を積み重ねられる大人となったのですね。

グラウンドではやはりコーチですから、厳しく指導することもあったようですが、家に帰ってからは絶対に怒らないよう気を付けていたそうです。

父自身がそうしていたことで、大谷翔平選手もうまくオンオフを切り替えられるようになったのかもしれません。

 

細かいことに親は口を出さない

大谷翔平選手は「親から叱られた記憶はほとんどない」「勉強しろと言われたこともない」と過去のインタビューで明かしています。

実際に両親は”細かいことに口を出さない”ということを意識して育てていました。

例えば、リビングのソファーで寝てしまったとしても、そのまま朝まで寝かせておくということもあったようです。

普通であれば「歯磨きしなさい」「お風呂に入りなさい」「ベッドに行きなさい」と言いたくなりますよね。

でもそれをしないことで、朝起きたときに”ソファで寝ると疲れが取れない”ことを身をもって体感し、自分で反省することができます。

口を出さない=放っておく という訳ではなく、自分で気づき自分で考えるということを大切にしていたのだと思います。

また、怒られないことで自己肯定感も育ちます。

自己肯定感が高いと”自分には能力がある、自分は成功できる”と自分自身を信じることができますよね。

大谷翔平選手は、高い自己肯定感を持つことで二刀流でメジャーという大きな夢に向かって真っすぐに努力してこれたのですね。

 

習い事や進路も自分自身で決定させる

大谷翔平選手は小学生2年生でリトルチームに入団し野球を始めますが、両親がやらせようとしたのではなく、本人の意思で始めたようです。

そして幼稚園の年長からスイミングスクールにも通っていましたが、小学校5年生の時に辞めるという決断をしたのも本人でした。

この時も両親は一切口を出すことなく、本人が決めたことを受け入れるという対応をとっています。

そして花巻東高校へ進学することや、プロ野球に進むこと、メジャーに挑戦すること、全てにおいて大谷翔平選手は自分自身で決定しています。

高校卒業時にはプロ入りせず即メジャーに行きたいと表明していたにも関わらず、日ハムに指名されるという出来事がありました。

どうするべきかかなり悩んだようですが、その時も口出しをせず、悩んでいる本人を見守るという姿勢を崩しませんでした。

まだ高校生という若さで将来のことを決めるときは、普通であったら親が口を挟んでしまいそうですよね。

それでもそうしないことで、大谷翔平選手自身が甘えることなく、自分の意思決定に責任をと覚悟を持つことができます。

大谷翔平選手が絶え間ない努力をし続けられるのは、やはり自分で決めてきたという責任感や自律心がしっかりあるからなのではないかと思います。

 

大谷翔平の両親の育て方とは?父がインタビューで明かした教育法まとめ

大谷翔平選手は他の選手がなかなか挑戦することのない”二刀流”という道を切り拓き、大活躍をしています。

まだ成功者がいない道に挑戦するというのは不安もありますし、それなりの覚悟が必要ですよね。

インタビューでは「いらないと言われたら辞めるしかない職業だから、結果を出すしかない」とも話していました。

プレッシャーを背負いながらも強い意志で努力を重ね、二刀流でメジャーに挑戦することができたのは、両親の教育によって日頃から自分自身で意思決定することが身についていたからなのではないでしょうか。

また、仕事をしながら少年野球の監督もこなす父の姿を見て育ったことで、タスク管理という点でも学ぶ部分は多かったのかもしれませんね。

父へのインタビューなどから見えてきた、大谷翔平選手の育て方をまとめました。

  1. 親がお手本となり、見て学ばせる → 礼儀の基本が身につく
  2. 家を快適に過ごせる場とし、安心できる環境づくり → 協調性が養われる、自己肯定感を高める
  3. 自分で考えさせ、本人の意思決定を尊重する → 自己肯定感を高める、自立心を育てる

一見シンプルな教育方針には見えますが、実践するとなるととても難しいことですよね。

ただ両親がこれを徹底したことで、大谷翔平というスーパースターが育ったのですから、見習える部分は見習っていきたいところですね。