昨年の冬は大雪により、新潟県で22kmにも及ぶ車の立ち往生が発生しました。
解消まで何時間かかるか分からない中、トイレに行きたくなったらどうするのでしょうか?
男性だと外で~なんて考えるかもしれませんが、こんな大雪の中で外で用を足すのは難しいですよね。
また女性の皆さんも困っているかもしれません。
今回は、立ち往生のトイレはどうする?女性と男性それぞれの対処法は?と題してお届けします。
立ち往生のトイレはどうする?
車が立ち往生してしまってからトイレに行きたくなった時の選択肢は3つです。
- 近くの店舗やサービスエリアまで徒歩で行く
- 外で用を足す
- 車内で用を足す
少しくわしく見ていきましょう。
車外で解決できれば御の字
①で解決できるのであれば、不幸中の幸いという感じ。
ただ、車に残る人がいない場合、トラブル防止のためしっかりと鍵をかけるのをお忘れなく。
また、事故を防ぐためにも後ろの車に一言声をかけておくと安心かもしれません。
続いて、②は男性にしかできない荒業ですね。
ただ、大雪による立ち往生だと外はかなり寒いので現実出来ではないのかも。
①も②もダメとなると、やはり③の車内で用を足す、という選択肢になりますね。
車内で用を足す
この場合、車内に携帯トイレがあればとりあえず一安心です。
もしない場合には・・・?
ペットボトルやビニール袋で何とかやり過ごすことができます!!
ビニール袋には、新聞紙やティッシュなど、少しでも吸収力のあるものを入れると良いです。
その際は、外から車内が見えないように気を付けて下さいね。
次でもう少し詳しく解説します。
立ち往生の車内に携帯トイレがない場合の女性の対処法は?
やはり携帯トイレを持っていれば問題ないのですが、ない方もいますよね。
そういった場合にどうするのかを、ご紹介します。
車内に携帯トイレがないときはどうする?
ペットボトルもしくはビニール袋を使用します。
用を足した後の処理方法を考えると、ペットボトルの方簡単かもしれません。
ビニール袋を使用する際は、中に吸水するものを入れると良いです。
例えば新聞紙とか、要らないタオルとか、ナプキン・おむつとか。
もしペット用のトイレ砂や凝固剤なんかがあればラッキーですね。
女性のトイレはどうする?
ペットボトル案は男性向けで、女性には難しい・・・。
でも、工夫次第で女性でも使いやすくなります。
もしハサミが車内にあるなら、ペットボトルの上部を切り取り、逆さまにして下部に重ねてみてください。
こうすると、女性でも使用しやすくなります。
難点は、ハサミやカッター必要なのと、その後の処理に困る点ですね。
ペットボトルトイレが不可能な場合は、やはりビニール袋一択でしょう。
持っていれば、サニタリー用のシートやティッシュ、要らないハンカチなどを中に入れると吸収してくれますよ。
大雪による立ち往生は北国では逃れられません。
やはり車内に簡易トイレを常備しておくことが必須でしょう。
立ち往生のトイレはどうする?女性必見の大雪&渋滞対策!まとめ
大雪や渋滞による車の立ち往生…
ある程度予測はできても、ここまでひどいと思わなかった!と準備不十分な方もいらっしゃると思います。
女性のトイレは大問題ですよね。
今回は携帯トイレがない場合の対処法についてご紹介しました。
これを機に、携帯トイレを常備してはいかがでしょう?
以上、立ち往生のトイレはどうする?女性必見の大雪&渋滞対策!でした。