ケンミンショーで紹介された群馬県の地元グルメ「ベスビオ」。
トマト系の真っ赤なソースに、魚介が入ったパスタでしたね。
ベスビオという名前の由来は、ベスビオ山という火山から来ているようですよ。
そこら辺についても詳しくご紹介します!
今回は、ベスビオとペスカトーレの違いは?名前の由来が面白い!と題してお届けします♪
ベスビオとペスカトーレの違いは?
ベスビオもペスカトーレも、赤いしシーフードだし見た目的には同じじゃん!と思いますよね。
ところが詳しく見ると、明確な違いがありましたよ。
ベスビオとは
そもそもベスビオというパスタは、群馬県民に愛されている地元フードです。
高崎市などにある「シャンゴ」というお店がベスビオの発祥と言われていますよ。
ベスビオとペスカトーレの違い
決定的な違いは、その辛さです。
それぞれを作る際の材料はほとんど同じです。
どちらのパスタも、基本的な材料は大体こんな感じ。
- ニンニク
- 鷹の爪(トウガラシ)
- パスタ
- シーフード
- トマト缶
- 塩、コショウ
この中でただ一つ、決定的に違うものがあります。
それはトウガラシの量!
ベスビオを作る際には、大量のトウガラシを入れます。
つまり、ペスカトーレをめちゃくちゃ辛くしたもの=ベスビオという感じのようです。
ベスビオの名前の由来が面白い!
ベスビオという名前は聞き慣れないですよね。
その由来を調べてみると、なるほど納得でした。
名前の由来は火山名
ベスビオというのは、イタリアにあるベスビオ山から来ているようです。
このベスビオ山というのは、実は火山なんです。
火山というと、マグマとか熱いとかをイメージしますよね。
辛い=熱い。
そしてペスカトーレはそもそもイタリア料理ですよね。
ペスカトーレをめちゃくちゃ辛くしたから、イタリアの火山「ベスビオ」。
安直ですが、こういうシンプルなネーミング好きです。笑
ヴェスヴィオというパスタもある
ベスビオ、ペスカトーレは料理名ですが、ヴェスヴィオという名前のパスタ自体も存在します。
こちらも名前の由来はベスビオ山から来ています。
マカロニを縦半分にして、クルクルっと立体にしたような形。
ベスビオ山を模した形だそうです。
火山の形のパスタを作っちゃうなんて、イタリアの人はユニークですね。
スーパーなどではなかなか見かけませんが、つるっとして舌触りが良いそうですよ。
食べてみたいですね。
ベスビオとペスカトーレの違いは?名前の由来が面白い!まとめ
群馬県の愛されフードである「ベスビオ」。
ペスカトーレとの明確な違いは、その辛さにありました。
そして名前の由来は、本場イタリアのベスビオ火山。
ユーモアあふれるベスビオ、本場で食べてみたいなあ^^
以上、ベスビオとペスカトーレの違いは?名前の由来が面白い!でした。