第73回歌合戦でも歌われた「残響散歌」。
映画『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマ曲ということで、完璧に歌える!というお子様も多いのではないでしょうか?
でも、曲名の読み方が難しいですよね^^;
今回は、残響散歌の読み方は?誰が歌ってるの?と題して
- 残響散歌の読み方
- 残響散歌を誰が歌っているのか
- 鬼滅の刃テーマ曲『残響散歌』と『紅蓮華』はどっちが人気なのか
についてご紹介していきます!
残響散歌の読み方や歌詞の意味は?
残響散歌は『ざんきょうさんか』と読みます。
どういう意味なんでしょうか?
残響散歌の意味
この、小難しいようなカッコいいようなタイトルの意味を考察します。
このタイトルと同じような歌詞が1番サビの最後にでてきますね。
全体の歌詞を考えながら聞いてみると、こんな風に解釈できます。
- 1番:悩みも辛い気持ちも、歌と共に解き放ってしまえばいい。その砕け散った「欠片」を自分の中に残しておいてほしい
- 2番:自分がもっている「欠片」を糧に、明るい夢に向かって進め。そうすれば鮮やかな朝がいつか来る
こんな感じでしょうか。
辛い、苦しい、嫌だ、悲しい、というネガティブをそのまま溜め込むのではなく、きちんと発散する。
ただ、その気持ちを持っていたという事実は覚えておく。
そうすることで、次の明るい夢へ向かって進むことができる。
という、現代人へのエールのような歌だと考えます。
そしてそれがどう曲名になったかというと。
- 残響:辛く苦しい気持ちを発散したあとの、気持ちや欠片
- 散歌:それが糧になり、自分の人生のヨロコビの歌へと変わる
こういう解釈となりました。
あくまで個人的な見解ですが、あながち間違っていないんじゃないかなと思うのです。
残響散歌は誰が歌ってるの?
さて、ではこの残響散歌は誰が歌っているのでしょうか?
作詞・作曲家もあわせてご紹介します^^
歌っているのはAimer
残響散歌を歌っているのは、歌手の『Aimer(エメ)』です。
プロフィールは非公開となっていますが、音楽番組には顔出しで出演されています。
メガネをかけた可愛らしい女性でした。
生年月日は1990年7月9日と言われていますが、真偽は分かりません^^;
15歳のころに喉を傷めてしまい、そこから現在のハスキーな歌声になったようですよ。
かなり深みがあって素敵な歌声ですよね。
残響散歌の作詞作曲はだれ?
残響散歌を作詞したのはAimerです。
Aimerは作詞家でもあり、自身のほとんどの楽曲をaimerrhythmという名前で作詞しています。
作曲したのは、飛内将大(とびない まさひろ)さんです。
Aimerさんと関わりの深い方ですね。
そしてプロデューサーは梶浦由記さん。
梶浦さんはアニメやゲームの楽曲に強いですよね。
残響散歌は、ヒットするべくしてした、という楽曲です。
残響散歌と紅蓮華はどっちが人気なの?
残響散歌は鬼滅の刃の映画のオープニングテーマでした。
鬼滅の刃といえば『紅蓮華』も有名ですよね。
どっちが人気なんでしょうか?
ネットのアンケートでは残響散歌が人気
「どっちが〇〇?投票トーク」という掲示板で、紅蓮華か残響散歌はどっちが好きか?というアンケートがありました。
その結果では222票中、199票を獲得したのは残響散歌。
約9割の人が、残響散歌の方が好きと答えたんですね~!
確かに、紅蓮華は聞き飽きた感もあります^^;。
映画が好きだから残響散歌が好きという意見も
残響散歌が好き、という方の中には「遊郭編が好きだから」「宇髄天元推しだから」という意見も見られました。
アニメを知らない方にご説明すると、宇髄天元は「めちゃくちゃイケメンの派手なパリピ」とう感じですかね。笑
映画『鬼滅の刃 遊郭編』でめちゃくちゃ活躍したんです。
推しの宇髄天元が活躍したから、その映画のテーマ曲である残響散歌が好き、という感じなんでしょうか^^
面白いですね~。
残響散歌の読み方は?誰が歌ってるの?まとめ
日本中でブームを巻き起こした鬼滅の刃。
その映画『鬼滅の刃 遊郭編』のテーマ曲である残響散歌についてご紹介しました。
読み方→「ざんきょうさんか」、誰が歌っているの?→Aimer
でしたね^^
紅白で初めて聞いたけどハマった!という方も居そうなほど、素敵な曲です♪
以上、残響讃歌の読み方や歌手は?歌詞の意味を考察!でした。