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赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?

 

オビって白雪のことが好きなの?
ネタバレになっちゃうけど、言っていいの?

LaLaで連載中の『赤髪の白雪姫』に出てくるオビは、実は白雪へ密かに想いを寄せています。

主であるゼン王子にも、白雪への想いを告白していますよね。

そこだけ読みたいから何巻の何話か知りたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?と題してご紹介します。

 

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?ネタバレ注意!

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?

結論から言うと、オビは白雪のことが好きなんですよね。

もちろん最初からではありません。

オビから白雪に対する想いの変化を、名シーンと共にご紹介します!

 

最初は変わった子・面白そうという印象

オビが初登場したのは1巻の3話です。

ハルカ侯爵に刺客として雇われ、白雪はまさかのターゲット!

刺客と言っても暗殺ではなく、ゼン王子に関わらないよう脅すのが目的でした。

ですが矢で脅しても怯まず立ち向かう白雪を見て驚きます。

第一印象は「なんだこの少女、変わってるな」という感じ。

ラクスドという砦では、自分の体調不良を隠して気丈にふるまう白雪をみて、つい手助けしてしまいます。

その後ゼンの命令で、オビは白雪の護衛に。

そこで、何事にも努力する姿や一人で考え込んで突っ走ろうとする白雪を間近で見ることとなります。

だんだん「誰かが側にいないと」という思いを持つんですね。

そんな中でふいに見せられる満面の笑顔には、オビの感情が揺さぶられることもありました。

4巻では、後ろからふと白雪の手を握ろうとしています。

(直前でゼンが来て未遂。惜しい!笑)

ただ、ここら辺ではまだ「面白い・興味深い子」という興味の方が強いのかなと思います。

 

気づけば好きになっていた

オビが白雪のことが好きだと自覚するようになったのは、恐らくタンバルン行きの辺りかなと思います。

タンバルンでは、よろけた白雪をとっさに抱き留めました。

その手の感触を忘れられず、夜も寝付けなくなるほどです。

触れて心がざわつくなんて、「好き」以外の何物でもないでしょ!

オビは自分の話を全然しませんが、8巻でのトロウとのやりとりの中で少し見えるものがありました。

トロウが、君はへましないと言いますが、オビは答えを濁します。

オビは白雪へ個人的な感情を持ってしまったことを「へまをした」と考えているかもしれません。

冬のリリアスでは、上から雪のかたまりが落ちてきた際、白雪はオビをかばって押し倒します。

オビは白雪に抱きつかれたことで、あからさまに動揺していました。

自分で何とかできる、と白雪に言いますが照れ隠しのようにも思えます。

好きな人が自分をかばってくれて、しかも抱きつかれたら。そりゃ嬉しいよね~

そんな訳で、オビは白雪への「好き」という感情を募らせていきました。

 

オビは白雪を溺愛している

ゼン王子ももちろんなんですが、オビがいかに白雪を大切に想っているかというのは、原作を読んでいるとひしひしと伝わってきますね。

オビ→白の溺愛っぷりが分かるおすすめシーンはこちらです。

  • タンバルンで白雪が攫われたときの激昂ぶり
  • 白雪の側役をするためにリリアスへ行く
  • セレグでの一件が終わった後の一言
  • ツルバが白雪に触れる前に現れる

護衛として同行したタンバルンでは、白雪が攫われます。

オビは人相が変わるほど激昂していましたね。

役目を果たせなかったことと、白雪が危険な目にあってるという苛立ちからですよね。

相当白雪のことが大切なんだね

無事助け出したあとに側から離れようとしましたが、白雪が拒みました。

そのときの白雪の言葉と笑顔にオビは救われたのではないでしょうか。

また、リリアスへ行った白雪を追いかけます。

この「俺のため」には主の命に従うというだけでなく、今度こそ自分の手で白雪を守りたいという想いが込められているのだと思います。

セレグでのベルガットの一件では満身創痍となりました。

決着がついたあとに白雪と再会したとき、オビは相当な安堵感を覚えたと言います。

オビは白雪に絶大な信頼と安心感を寄せているのでしょう。

そして仮面夜会で白雪とは別行動をしていたとき。

白雪は柵を越えられずツルバに手助けを頼みますが、どこからともなくオビが現れてさっさと白雪を抱きかかえてしまいます。

ツルバはゼンに臣従を誓っているので仲間であるはずなのに、です。

これって純粋に、白雪に触れさせないためでは?

白雪を大切に想うあまりの行動ですよね。

「白雪に触れて良いのは、主と自分だけだ」とまで思っていそうな溺愛ぶり。

余談ですが、この辺りはオビの騎士シーンが多く、かっこよすぎて困ります。笑

単行本コミックス24巻に収録されていますよ。

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赤髪の白雪姫オビの告白は何巻・何話でセリフは?

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?白雪が好き、という気持ちがダダ漏れのオビさん。

白雪と同じくらい大切に想っているゼンにも、想いを打ち明けます。

その告白シーンが何巻の何話だったか振り返ってみましょう!

 

ゼン王子に告白したのは13巻

オビがゼンに、白雪への想いを告白したのは13巻の第58・59話です。

突然の辞令でリリアスへ2年間行くこととなった白雪。

ゼンは熟慮の末、オビに2年間リリアスへ行くことを命じます。

オビはいったん保留と答えますが、自分の気持ちの整理を付けてその任務を受けることにします。

その際にゼンに白雪への想いを聞かれます。

ここでオビはスパッと認めるんですよね、白雪への気持ちを。

このセリフが何とも素敵なので、ぜひ漫画で見てほしいです!!

さて、白雪と恋仲であるゼンに対して堂々と宣言!

・・・という昼ドラ展開ではなく、ゼンに対して誠実であるがゆえの告白でした。

ゼンにはっきり自身の想いを打ち明け、その上で白雪へついていく。

オビがいかにゼンや白雪へ真剣に向き合っているか、ということが分かりますね。

 

木々に告白したのは20巻

白雪への想いを木々に打ち明けたのは、20巻の第98話です。

ゼンやミツヒデと食事をした帰りに、オビと木々が二人でお茶をする場面でした。

オビの縁談の話題になったところで白雪への想いを打ち明けます。

木々はオビが隠さず話したことに驚きました。

まあ、たぶん木々もミツヒデも感づいてただろうけどね

 

白雪に告白するのは何巻?

オビは、ゼンや側近である木々には正直に打ち明けました。

では白雪へ自分の想いを告げるのは何巻になるのでしょうか?

赤髪の白雪姫は、恋愛について割とさっぱり描かれるのが特徴です。

木々とミツヒデのあれこれの際も、決してドロドロした展開にはならず綺麗に片付きました。

そのためオビが白雪本人へ告白するということは無いのかもしれません。

白雪は絶対に動揺しますからね。

オビ自身も、ゼンと白雪の幸せを祈っているという節がありますので、わざわざ告げようとは思わないでしょう。

ただ、一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、想いを隠し切れなくなる可能性はありますね。

そこら辺はどうなっていくのか、とても楽しみです!

 

オビ白はpixivの小説でも人気

そんなわけでオビの白雪への想いは一方通行です。

ですが読者からはオビも人気で、オビ白(おびしら)なんていうカップリング呼びもあるくらいなんですよね。

本編では白雪と結ばれないからこそ、オビと白雪の組み合わせでの二次小説が登場しています。

オビにも幸せになってほしい、というファンの気持ちの表れですね。

私もついつい読んでしまいました。笑

これは完全にファン独自の作品で、原作者は一切関係ありません。

ちょっと過激な内容のものもあるから、苦手な人は気をつけてね!

 

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?まとめ

赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?

オビがどれほど白雪のことを好きであるか、分かっていただけましたか?

オビは主のゼンにも、隠すことなく自分の想いを打ち明けています。

白雪へ告白するとは考えにくいですが、もしかすればあと何巻かするとオビの気持ちもバレてしまうかもしれませんね。

そのときもきっと、白雪はゼンにもオビにも誠実な答えを出すのでしょう。

ちなみにもう一組のカップル、木々とヒサメはどんどん進展していますよね。

オビ白はどうなっていくのでしょうか・・・!

以上、赤髪の白雪姫オビは白雪が好き?告白は何巻でセリフは?をお届けしました♪