2005年から現在まで、毎年発表されているプリキュア映画。
いつまでも衰えない勢いがすごいですよね。
今回は、そんな歴代プリキュア映画の興行収入と動員数を、ランキング形式でご紹介。
これまでどの作品が人気を集めたのでしょうか？
また、今年の作品『映画プリキュアオールスターズF』の興行収入と動員数も大予想！
果たして、ファンに好評の映画となるでしょうか？
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プリキュア映画の歴代興行収入ランキング
15年以上続くプリキュアの映画作品たち。
これまで、どんな名作が生み出されてきたのでしょうか？
歴代興行収入ランキングをご紹介！
プリキュア映画は、現時点（2023年4月）までに、全30作が公開されています。
壮大な歴史ですね…！
プリキュア映画は、大きく分けて2つの種類があります。
１つ目は、その時に放送中のアニメのキャラクターが中心となる単独作品。
2つ目は、歴代のプリキュアが沢山登場する「オールスターズ」の名を冠した映画です。
それぞれ春と秋の時期に、年1回のペースで発表されています。
ですので、例年プリキュア映画は1年に2作品が公開されている計算ですね。
そんなハイペースで生み出される名作たち。
歴代で、最も人気だった作品はなんだったのでしょうか？
ランキング形式でご紹介します＾＾
1位はハグプリ×オルメモ
堂々の1位に輝いたのは、2018年公開『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』。
好調だった初動売り上げから勢いはそのままに、最終的に11.5億円を売り上げる大ヒットとなりました。
こちらは、プリキュアのオールスターが登場する作品。
55人の歴代プリキュアたちが怪物エデンに立ち向かう姿に、感動したファンの方も多かったのではないでしょうか？
この悪役エデン、実はあの人気声優、宮野真守さんが声を務めたことでも話題になりました。
そしてもう1つ、映画に関して驚くべき事実が。
上記の通り、総勢55人ものプリキュアが登場した本作。
「アニメ映画に登場する最も多いマジカル戦士の数」のカテゴリで、ギネス世界記録に登録されたのです。
このように話題性が盛りだくさんだった映画『HUGプリ』。
興行収入ランキングでは、納得の1位だという感じがしますね♪
2位はオールスターズDX2
つづいて、興行収入2位を売り上げたのは、2010年公開の『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』。
こちらも1位と同じく、歴代のプリキュアが登場したオールスター作品となりました。
前作『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』の続編として作られた今作。
合計17人の歴代プリキュアに加え各作の悪役など、たくさんのキャラクターがスクリーンに登場しました。
そのため、声優陣の合計は44人にも上ったのだとか。
スペシャル感を全面に押し出した映画だったようです♪
お客さんそれぞれにとって馴染みの深いキャラクターたちのおかげで、このように人気の作品となったのかもしれませんね！
3位はNewStage2
そして、興行収入3位を売り上げたのは、2013年の『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』。
タイトルに「2」と入っている通り、この作品は前年のプリキュアオールスター映画の続編となっています。
キャッチコピーは、「わたしたちは、ひとりじゃない！」。
プロデューサーの梅澤淳稔さんは、作品のテーマとして「いじめにどう戦うか」を掲げています。
観客の子どもたちにとっても、残念ですが身近な話題ですよね。
ストーリーとしては、苦しむキャラクターたちを救う32人のオールスタープリキュアたちの活躍が好評だったよう。
全国174スクリーンという劇場公開規模にもかかわらず、公開たった2日で1億9,657万を売り上げ、17万5,930人を動員する大人気の作品となりました。
以上紹介した3作品、どれもレンタルサービスで視聴が可能です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね！
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プリキュア映画の歴代動員数を一覧でチェック！
さて、これまでのプリキュア映画上位3作品をご紹介してきました。
こちらでは、それ以外の作品たちも一覧でチェックしていきましょう。
歴代動員数の一覧
こちらが、歴代のレギュラー映画の動員数の一覧です。
| 2005年4月16日 | 映画 ふたりはプリキュア Max Heart | 77万人 |
|---|---|---|
| 200512月10日 | 映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち | 53万人 |
| 2006年12月9日 | 映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪! | 27万人 |
| 2007年11月10日 | 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! | 72万人 |
| 2008年11月8日 | 映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪ ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ |
72万人 |
| 2009年10月31日 | 映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!? | 74万人 |
| 2010年10月30日 | 映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!? | 86万人 |
| 2011年10月29日 | 映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪ | 82万人 |
| 2012年10月27日 | 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ! | 81万人 |
| 2013年10月26日 | 映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス | 48万人 |
| 2014年10月11日 | 映画 ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ | -万人（初週9万人） |
| 2015年10月31日 | 映画 Go!プリンセスプリキュアGo!Go!!豪華3本立て!!! | -万人（初週11万人） |
| 2016年10月29日 | 映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン! | -万人（初週14万人） |
| 2017年10月28日 | 映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ! | -万人（初週17万人） |
| 2019年10月19日 | 映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて | -万人（初週14万人） |
| 2021年3月20日 | 映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!! | -万人（初週10万人） |
| 2021年10月23日 | 映画 トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪! | 43万人（5週目時点） |
| 2022年9月23日 | 映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ! | -万人（初週12万人） |
つづいて、プリキュアオールスター映画の動員数です。
| 2009年3月20日 | 映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! | 94万人 |
|---|---|---|
| 2010年3月20日 | 映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ! | 107万人 |
| 2011年3月19日 | 映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花 | 94万人 |
| 2012年3月17日 | 映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち | 95万人 |
| 2013年3月16日 | 映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち | 90万人 |
| 2014年3月15日 | 映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち | -万人（初週17万人） |
| 2015年3月14日 | 映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪ | -万人（初週11万人） |
| 2016年3月19日 | 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法! | -万人（初週12万人） |
| 2017年3月18日 | 映画 プリキュアドリームスターズ! | -万人（初週13万人） |
| 2018年3月17日 | 映画 プリキュアスーパースターズ! | -万人（初週20万人） |
| 2018年10月27日 | 映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ | 90万人（5週目時点） |
| 2019年3月16日 | 映画 プリキュアミラクルユニバース | 62万人 |
| 2020年10月31日 | 映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 | -万人（初週10万人） |
＊公式から最終動員数の発表がない一部作品は、初週もしくは5週目時点での動員数を示しました。
いかがだったでしょうか？
プリキュア作品は、長く多くの人に愛されていることがわかりますね。
評判の良い作品の監督は？
プリキュア映画は、毎年別の人が監督を務めています。
中でも評判が高い『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』の監督を務めていたのは、宮本浩史さん。
宮本監督は2017年にも、プリキュアオールスター映画の指揮をとっていました。
もう1人注目なのが、大塚隆史監督。
大塚監督は、2009年から3年連続でプリキュア映画の監督を務めていました。
なかでも2010年の『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』は歴代興行収入2位という人気ぶり。
また、2021年の『ヒーリングっど♡プリキュア』の単独映画も担当していました。
今年の映画、『映画プリキュアオールスターズF』は誰が指揮を取るのでしょうか？
発表はまだですが、人気作を生み出した監督が再び任される可能性ももしかしたらあるかもしれません。
20周年の大作にふさわしい、素晴らしい作品を期待していましょう！
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2023最新オールスターズ映画の予想は？
2023年の公開が発表されている『映画プリキュアオールスターズF』。
ここでは、その興行収入と動員数を大予想！
果たしてどんな映画になるのでしょうか？
興行収入
まずは興行収入。
ずばり、最終的に10億円になるのではないでしょうか！
というのも、プリキュアのオールスター映画は、単独映画に比べ動員数が多い傾向にあります。
これまでで1番少なかった作品でも、6億円。
1番人気の映画『HUGプリ』では、11.5億円の売り上げを誇っていました。
『映画プリキュアオールスターズF』は、20周年記念の作品。
豪華な規模の映画になるのは間違いなさそうですよね。
多くの人が足を運ぶことで、人気の作品としての位置付けになる予想です＾＾
動員数
つづいて、動員数を予想してみましょう。
先ほどの動員数の表を見てみると、オールスター映画の多くが90万人以上の観客を動員していることがわかります。
延べ人数とはいえ、すごい数のお客さんですね…！
これら例年の数字から、2023年の動員数は100万人だと予想します！
先ほど言った通り、今年は20周年の節目。
さらに、コロナ禍での外出制限がだいぶ緩和されてきたことで、より多くの人手が見込まれます。
以上の理由から、動員数が100万人は超えてくる予想になりました＾＾
プリキュア映画の興行収入ランキングは？歴代動員数も一覧でご紹介！まとめ
以上、『プリキュア映画の興行収入ランキングは？歴代動員数も一覧でご紹介！』でした！
歴代のプリキュア映画で1番人気だったのは、2018年公開『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』。
90万人を超える数のお客さんを魅了しました。
また、歴代の人気作品の監督としては、宮本浩史さんや大塚隆史さんがいるようです。
今年の『映画プリキュアオールスターズF』にも関わることになるのか、楽しみですね！
以上、ご覧いただきありがとうございました＾＾
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